1967年 現在の茨城県かすみがうら市で、創業者である貝塚照雄によりさつまいもの卸問屋として産声を上げた我が社は、おいしいさつまいも・焼き芋を作るためには、どうしたら良いのかを常に考えてきました。生産者様と共に苗づくりの段階から努力を重ね、大切に育てていただいたさつまいもの貯蔵・加工・出荷までの工程を進化させることで、より良い品質の製品をお届けできるよう変化と挑戦を続けてまいりました。

そして2020年4月よりカルビーグループ入りした我が社は「さつまいもの新しい価値を育む」を会社のミッションとして掲げ、グループの一員として国内外を問わず事業拡大を目指すことを決意し、いつまでも創業の精神を持ち続けようという想いを込め、2023年4月に「カルビーかいつかスイートポテト」という現在の社名へ変更をいたしました。

我が社のオリジナルブランドである「紅天使」を日本国内のみならず、世界中のお客様にお届け出来るよう努力を重ね、社員一丸で実現してまいります。

さつまいもの大きさや形は千差万別です。生産者様に大切に育てていただいたさつまいもを、ひとつたりとも無駄にしない為にも、われわれのグループが持つ機能を最大限に活かしていくことでさつまいもの全量活用への道筋が整ってまいりました。

そして社内に置く「甘藷研究所」は、公的機関との共同研究に加えて新品種の開発などにも取り組み、生産者様の持続可能な営農へ貢献出来るように努めてまいります。

「さつまいもの新しい価値を育む」をミッションに、私たちはプロフェッショナル集団として、これからも「安全・安心」「おいしさ」「信用信頼」にこだわり、さつまいものリーディングカンパニーを目指します。

そしてお客様やお取引先様ならびに生産者様・従業員・地域社会の幸福と発展に貢献してまいります。