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さつまいもコラム
梅雨時のだるさ解消に…
市野 真理子(管理栄養士)
暦の上では「夏至」。1年のうちで最も日が長くなり、気温が上がりいよいよ夏を迎える時期を指します。
全国的に梅雨の季節と重なり、ムシムシと湿度が高くて、何となく体がだる~いっていう方が増えてきます。まだ身体が暑さに慣れていなくて、夏バテのような症状が出やすい時期です。朝起きてもなんとなくだるくて、ご飯を食べたくない…というのは、だるさを招くスパイラルに陥ってしまいます。
そんな時にビタミンやミネラルも一緒に摂れるスムージーは如何でしょうか。
スムージーといえば、何となく青臭くて、苦みがあって…というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そんな時に「焼き芋」が大活躍!!
スムージーを作る時に、焼き芋も一緒に入れて、ミキサーを回します。焼き芋が、野菜の青臭さも消し、シロップを加えなくても焼き芋の甘さで十分に美味しく出来上がります。
野菜も一緒に摂れるというのも嬉しいですね。疲れが残る…というのは、身体の中で活性酸素が上手く消去できていない事も原因の一つ。野菜や果物には、活性酸素消去活性があると言われているのでお勧めですね。
作り方は簡単。小松菜、キャベツ、キウイ、焼き芋を使用すればグリーンスムージーに、トマトやゴールドキウイ、焼き芋を使用すればレットスムージーになります。少し牛乳やお水を加えるとミキサーが回りやすくなります。
焼き芋が入っていますから、腹持ちもよく朝食にぴったり。ジメジメしたこの季節、元気に乗り切りましょう!!